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流行風

僕が一番最初に組んだグループ(※1)の名前。
結成は1992年の秋ぐらいだったと思う。
解散はしてないけれど、自然消滅したのが1996年。(※2)

作った曲は100曲以上(※3)はあったと思う。
アルバムは9枚(※4)くらい作ったと思う。

●説明

※1・・・グループっていうか二人組み。(今と変わってないな。)
※2・・・大学進学で相方は九州(福岡)へ、僕は関東(埼玉)へ。以降連絡取らず。
※3・・・うちショートソングが50曲。
※4・・・うち一丁前にベストアルバムが2枚(笑)。

編成はアコギ二本で弾き語り。(今と変わってないな。)
ジャンルはフォークと自信満々に言っていた。

相方は泉谷しげるや高田渡や武田鉄也の大ファンだった。

彼とは本当によく朝まで語り明かした。
BGMはフォークソングだった。

彼はその後学校の教師になったと、風の噂で聞いた。
元気だろうか?

誰よりも沢山の事を話した。
彼は僕にとって音楽の楽しさを教えてくれた恩人だ。

実は何度かアンコールアワーズでも流行風の曲を演奏している。

歌も演奏もヘタクソだったけれど彼の作った曲はよかったなぁ。

今でも流行風のカセットテープは僕の部屋に置いてある。

岩手に帰ろう。

僕の実家は岩手県の花巻市。

生まれてから18歳まで過ごした故郷が
今年の3月の震災で大変なことになってしまった。

今年のお盆は里帰りを考えている。

友人や家族との再会は勿論、やりたいことが沢山あるから。

色んな生の声を聞いて、自分の目で色んなものを見てこようと思う。


ライブ活動を自粛していたけれど
10月にはライブの予定があるし(※)沢山充電して帰ってこようと思う。

地元には江戸時代から行われている「あんどん祭り」がある。
ここ数年は参加してないけれど、先祖供養のお祭り。

今年は特に色んなことがあったから
しっかりとお祈りしてこようと思う。

はやく皆に逢いたいよ。


※10月のライブは後日に正式発表します。

アンコールアワーズ

僕とモリミネの二人でやってる音楽ユニット。
1996年の秋に二人は出会いました。
渋谷のアピアというライヴハウスでそれぞれ一人で弾き語りでした。

それまではお互いに手紙やデモテープ送りあったりして
僕から「一緒にやりませんか?」と声をかけました。

翌97年、春「アンコールアワーズ」としてスタート。
それから一度も休止やメンバーチェンジもなく
(一人やめたら終わりだけど)
15年目に突入。

15周年。記念すべき今年に限ってライヴ活動休止中。

これだけ長い間ライヴをしないのは結成後初めてのこと。

そのうち忘れられないかと心配にもなる。

山あり谷ありの15年、こんな事もあるのです。

アンコールアワーズのHPも更新してないけど
二人とも元気にしてます。
(モリミネとは4ヶ月会ってないですけど、メールはたまにします。)

ライヴをしてない理由は特にありません。
スケジュールが合わないくらいです。

またライヴでお会いしましょう!

僕は最近「はせがわかおり」ちゃんのライヴに行きたいと思ってます。
スケジュール合わせないとね。

久々のライブ、久々の更新。



一昨日の日曜日タワレコのインストアライブに行ってきた。
前の記事にも書いたベベチオのライブ。
新譜に入ってる曲をやってくれた。
ニューアルバムを買って、サイン会の列に並びサインしてもらった。
本当に彼等が好きなんだな。

家に帰ってからもCDを聴いている。
早瀬君は「一生聴けるアルバム」と言ってた。
何度も聴けばさらに実感できると思った。

ていうか、僕らも早くライブしないと、、、。
と思って家で新曲を作った。
いつものように曲しか出来なかった。
最近、本当に詩が書けない。

中学の頃なんかは一日3つは詞を書いてた。
僕の中で何が起きたのか、ここ10年思うように詞が書けない。

早瀬君の言葉選びはすばらしい。
マネできない。
相方も友達もみんな素晴らしい詞を書く。

今はこそこそ曲を作りながら
詞が浮かんでくるのを待っている。
でも、待っていたら素晴らしい詞はできない。
きっとみんなねじり鉢巻して絞り出して詞を書いてるんだろう。
見習わなければならない。

とくにオチもない久々のブログ更新。


ベベチオ

ちょうちょ
関西に拠点を置くアーティストで
「ベベチオ」という二人組がいる。
僕らアンコールアワーズが関東を拠点にしている頃から
噂はかねがね聞いていたんだけれども
音楽そのものを聴いたことが無かった。

大阪のムジカジャポニカで初共演した時に
同じ二人組みとしてとても感動したのを覚えてる。

しかもアコギにベースの編成で格好いい!

「ちょうちょ」ってアルバムの「恋の中」は名曲だね。
こんな曲書きたいって悔しくなるくらいいい曲だよ。

二人とは大阪の色んな場所でお会いするけれど
いつも早瀬くんは元気に「タンク~」と呼んでくれて
いつも平良くんは照れながら「タンク~」と呼んでくれる。

昨年の元旦早々夜中に早瀬くんのお宅に飲みに行った。
すごく楽しい想い出だ。
アナタキコウの松浦さんもいたのでギターを弾きながら
物まね大会もどきの新年会だった。

yellow-matador
(このアルバムの最後の曲「マイガール」が好きです。)


僕が関西で楽しく音楽をさせてもらっているのは
間違いなく彼等のおかげです。
ありがとう!
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